
*アルター アズールレーン KMS Prinz Eugen(プリンツ・オイゲン)
いつも当ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
今回は2022年の振り返りと題しまして、当ブログでご紹介させて頂いたフィギュアの部門別のベストフィギュアや、今後の展望などについて書き記したいと思います。
それではお付き合いの程よろしくお願いいたします。
①部門別ベストフィギュア
まずはじめに、今年当ブログでご紹介させて頂いた今年発売の部門別ベストフィギュアをご紹介させて頂きます。
1.造形部門
マジックバレット『天三月オリジナルキャラクター 艶姿 陸』*R18注意
人体構造に即した造形を追求した素晴らしい造形美。お顔から足先に至るまで妥協することなく作られており、今まで見てきた中でも最も優れた造形物のひとつ。
2.塗装・肌調色部門
アルター アズールレーン KMS Prinz Eugen(プリンツ・オイゲン)
素晴らしく透明感のある少女の肌。自然な温もりさえも感じてしまう、まるで命が宿っているかのような肌の表現は特筆に値する出来でした。
衣類・艤装に至るまで妥協のかけらも感じさせない凄まじい出来栄えには感動さえ追いつきません。
3.ベストイメージング部門
マジックバレット『天三月オリジナルキャラクター 艶姿 陸』*R18注意
原画の世界観を限りなく忠実にフィギュアに落としこんでおり、その世界に思わず引き込まれそうな感覚を覚えるフィギュアでした。
4.エロティック部門
ネイティブ 『けけもつオリジナルキャラクター 雨宮なつみ』*R18注意
えちちということはこういうことだというのを全身で表現したフィギュア(^ω^)
5.総合力部門
アルター アズールレーン KMS Prinz Eugen(プリンツ・オイゲン)
フィギュアのすべての要素において高い総合力を発揮していたと思います。ここまでくると、もはや芸術の域ですね。
6.コストパフォーマンス部門
グッドスマイルカンパニー『ライザ(ライザリン・シュタウト)水着Ver.』
高くなり過ぎたスケールフィギュアにおいて、低価格に抑えつつもあれだけの物が作れるというのは本当に素晴らしいことだと思います。
7.トップレビュー部門
マジックバレット『天三月オリジナルキャラクター 艶姿 陸』*R18注意
8.まっちゃのイチオシ部門
ロケットボーイ『青鬼小娘』*R18注意
あどけない少女の美しく瑞々しい姿がとても印象に残ったフィギュア。見ていると思わず顔がほころぶ愛らしさは、唯一無二と言っても良いかもしれません。
ということで、まずは部門別ベストフィギュアの発表でした。
今年も様々なフィギュアに出会うことが出来ましたが、改めてフィギュアを見直してみると、まあアルタープリンツと艶姿陸が強すぎました。このふたつを越えるフィギュアはそうそうお目にかかれないのではないかと思わせる程の、高クオリティであったかと思います。
②今後の当ブログの活動について
さて、唐突ではありますが今後の当ブログの活動方針について少しお話させて頂きます。
昨年は何とか月平均2体ペースくらいでレビューを行ってきましたが、今年はレビュー活動の大幅な縮小を予定しております。
理由といたしましては、まず大手フィギュアレビューブログ様の行われるレビューと、ここ最近はほとんどのレビューで内容が被ってしまっている現状があること。大手ブログと同じフィギュアをレビューし続けても、大した意味も価値も無いのではないかと思った次第です。
また、ここ最近は届いてすぐに開けて写真を撮ろう思わせてくれるフィギュアが少なくなっていることも理由のひとつです。
今後は、自分が強く撮りたいと思ったフィギュアや、思うところのあったフィギュアのフィギュアレビュー活動に絞って行っていくつもりです。
一応ご報告までに。
③最後に
昨年も、とにかく上がり続けるフィギュアの値段に、メーカーとユーザーの双方が苦しめられた1年だったと思います。1年前でも高い高いとぼやいていたのに、ついには1/7スケールでも2万円を超えるフィギュアが当たり前となりました。
給料は大して上がらない。フィギュアの値段はどんどん上がっていく。しかも、その出口は見えない。
頑張っているメーカもありますが、基本的に価格が上昇してもクオリティは上がらない。コストパフォーマンスの悪化はいかんともしがたいところがあります。
私はもう少しこの趣味とのお付き合いを続けるつもりですが、いつまで続けられるのかなと考えてしまいます。
上記した通り、続けられるうちはレビュー活動も細々と続けるつもりではあるので、もしよろしければ今しばらくお付き合いいただけると幸いです。
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