
マックスファクトリー様より発売されました、 To LOVEる-とらぶる- ダークネス 古手川唯 フィギュアレビューです。
今回ご紹介させていただくフィギュアは、2021年の4月に発売されましたマックスファクトリー様の古手川唯です。
発売からだいぶ時間が経ってしまい恐縮ですが、ついに開封いたしましたので レビューさせていただく運びとなりました。
それではお付き合いの程よろしくお願いいたします。

フィギュア愛好家の間ではウェディングランジェリーシリーズとも称される、マックスファクトリー様のTo LOVEるシリーズ。
セクシーランジェリーに身を包んだ唯ちゃんのあられもない姿がなんともハレンチで悩ましいフィギュアです。

本来であれば発売直後にレビューするはずが、ちょうど多忙な時期と重なりクローゼットの中にしまい込んでありました。
遅くなってしまった分、出来る限りきれいに撮ったつもりです(;´∀`)

このフィギュアは発売までに発売までにかなりの時間を要しました。
世間は大混乱。工場も大混乱。難しい時期を乗り越えての発売には、恐らく多大なる苦労が伴ったことでしょう。


あの時期に発売されたフィギュアは品質が不安定な物もあったのですが、このフィギュアからはそういった要素は微塵も感じられません。


彫が深く輪郭線がはっきりとした造形。個人的にはこれくらい彫が深いほうが好きだったりします。
美しく滑らかな肌面。調色も自然で珠のように輝く肌。文句なしかと思います。
デコマスとの差異はほとんど感じらず、さすがマックスファクトリーのフィギュアだと言いたくなる出来栄えです。





ランジェリーが売りのシリーズだけあって、造形は細かく塗装にはパール塗装を用いるこだわりよう。

なだらかなヒップラインがパールホワイトに照らされて尚更美しく輝きます。


クリア加工の施された瞳がまぶしい。
唯ちゃんのフィギュアって怒り顔か羞恥顔が定番で、このフィギュアの様な凛とした表情は貴重で新鮮です。

ベールは着脱可ですが、マグネット式ではなく頭頂部に空いたダボにはめ込むスタイルです。

良いお尻過ぎていっぱいちゅき


少し上から俯瞰しての撮影。



神々しさが溢れてきそうです。







総評
評価ポイント 96pt(プラチナ)
・肌やパーツの質感・塗装の完成度:13/15点
特に驚いたのは肌の質感の素晴らしさ。これが1万円台前半の価格とは信じられないくらいのクオリ
ティの高さです。
・造形の完成度:8/10点
・フィギュアの健全度:5/5点
・フィギュアの取り回しの良さ:10/10点
・テーマとその表現度:10/10点
唯ちゃんの抜群のスタイルの良さを引き立てる美しいランジェリー。目にも美しく、ハレンチさも存
分に表現できていて素晴らしいです。1/6スケールは迫力という面でも有利で、なおさら所有欲も満
たされました。
ということで、古手川唯のご紹介でした。
正直、ほんとにこの値段で良かったのと思えるほどの出来栄え。
中古市場にもほとんど流れていない様子で、たぶん皆さん大事に手元に置いている方が多いのでしょうね。
良いフィギュアをありがとうございました。
それではこれにて終了とさせて頂きます。お付き合いいただきありがとうございました。
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