アルター様より発売中の、セイバー/アルトリア・ペンドラゴン[オルタ] ドレスVer.(再販) フィギュアレビューです。
数あるFateフィギュアの中でも、特に傑作としての誉れが高い セイバー/アルトリア・ペンドラゴン[オルタ] ドレスVer.が再販されました。
個人的に待ちに待ったフィギュアであり、届くのを心待ちにしておりました。
それではお付き合いの程よろしくお願いいたします。
フィギュアマニア垂涎の伝説的フィギュア
初版の発売は2016年の4月です。発売後はその完璧ともいえる美しさから高い評価を受け、傑作の名を欲しいままにしたフィギュアです。
その出来の良さからフィギュアレビューサイトでの取り扱いも多く、その他のメディアでも目にする機会が多いです。フィギュア好きでこのフィギュアの存在を知らない人は、あまりいないのではないかと思います。
私がこのフィギュアの存在を知ったのは、フィギュア撮影の基礎を学ぶためサイト巡りをしていた時に出会ったこちらの記事がきっかけでした。
http://www.studiorzhobby.sakura.ne.jp/figure-photo/archives/3118.html
そのあまりの美しさに驚嘆してしまったわけですが、その時分にちょうど再販の案内がなされ、すぐさま飛びついた次第です(笑
今回のレビュー記事では、感銘を受けたレビュー記事に敬意を表して同じ壁紙を用意して撮影に臨んだのですが。。。写り方は全くの別物ですね_(_^_)_
造形の極致とも言うべき顔の造形
優れているとか美しいとか、そんな言葉では表せないほどの神業的なお顔の造形。
シャープで凛として冷徹な美の結晶。フィギュア造形の一つの極致と言って過言ではない。
プレミアムな塗装のクオリティ
アルター製品の塗装はいつも素晴らしいですが、このフィギュアでは塗りムラはおろか塗装飛びすら一切ありません。
名作と言われるこのフィギュアでは特に気合いが入っているのかもしれませんが、しっかりとした監修や工場との信頼関係が無ければこのクオリティは不可能でしょう。
本当に頭が下がる思いです。
スカートは外せます
うちのブログでは非常に重要な項目ですね(^ω^)
上半身は差し替えパーツがあり、ビスチェのみの姿に変更が可能です。
左手にも差替えパーツがありますが、これはボレロ着用時のみ取り付けが可能です。
そのためビスチェのみの際は剣を構えることはできませんが、ボレロを着用してるのにスカートを履かせない状態で剣を構えるという私好みの形態はとらせることが出来ます。
大変好印象ですね(´ρ`)
この眼光がたまらなく好き。クールビューティここに極まれりですね。
おっぱいは控えめ。Fateのキャラクターってあるかないかのどっちかという印象なので、こういった乳は貴重なのかもしれない。
紋様のプリントの精緻さやドレスの青の深みが、上質さと高級感を感じさせてくれる。
どスケベガーターストッキングに刮目せよ
深い漆黒のショーツ類。真白な肌とのコントラストがあり得ないほど官能的。
凛々しく冷徹な雰囲気と下半身の官能性の対比がいやらしくも耽美的である。
肩甲骨周りの豊かな起伏が印象的。陶磁器のような肌の真白さも出色である。
この位置から見る横乳と背中の共演は何とも素晴らしい。
お尻周りのグラデーションの付け方も自然で好印象。
ブーツはエナメル調。カッコよさと高級感の両立。
スカートはいてないけど凛々しくてエロす。
明るい陽光の下ではなく、宵闇の漆黒の中でこそ光り輝く存在であろう。
「召喚に応じ参上した。貴様が私のマスターというヤツか?」
総評
造形・塗装ともに一点の曇りもなく正に完璧。Fateプレイヤーに限らず、フィギュア好きなら手にするべき珠玉の逸品だと思います。これと同等のモノには、そうそうお目にかかるのは難しいでしょう。
Fateシリーズはフィギュア業界の中でも頭一つ抜きんでた印象を受けています。このフィギュアもそうですが、他にも多くの良質なフィギュアがリリースされており、正に盤石とも言える大勢が今後も続くのでしょうね。
アルター様からも、これに迫るような作品がリリースされ続けることを切に願っております。
それではこれにて終了とさせて頂きます。お付き合いいただきありがとうございました。
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